小学校英語は教科書不使用、数値評価もせず―文科省
11日の朝日新聞の記事によると、文部科学省は、次期指導要領で導入される予定となっている小学校高学年での英語活動について、検定教科書を使用せず、数値評価もしないという案を中央教育審議会の教育課程部会に示したとのこと。
小学校高学年の英語活動についてこれまでに明らかになったポイントは以下の通り。
- 週1時間
- 教科にはしない
- 検定教科書は使用しない
- 数値評価はしない
- 国が共通教材(副読本)を提供
- 英語「教育」の前倒しではなく、英語「活動」
これらのポイントを見ていくと、国から副読本が提供される以外は、これまでにも総合的な学習の時間で行われていた英語活動と大きな変更点はないように見える。これまで同様に教科書もなく評価もしないということは、学校現場の実情に沿って自由な活動が出来る反面、各学校における取り組みのばらつきは解消されず、中学校との円滑な接続という観点では課題も残る。
委員からも小学校から英語を学ぶ意義や活動の内容が曖昧だとの指摘があがっており、なぜ国際理解の手段として「英語」に限定するのか、なぜ英語「教育」ではなく英語「活動」なのかといった議論が今後も続きそうだ。
この記事は、『きょういくじん会議』の記事を移転して掲載しているため、文中に『きょういくじん会議』への掲載を前提とした表現が含まれている場合があります。あらかじめご了承ください。
まさか英語に関しては素人の小学校教師に何のトレーニングもなしで教えさせるなんてことはない・・・よね?
ぐだぐだになってしまい、結局、子どもたちは今の大人と同じような英語力になりそうですね・・・。
今度から小学校で英語教えま〜す。
つきましてはお前ら自分たちでカリキュラム考えといてねw
英語に自信ない人は自腹で駅前留学しといてねw
免許更新の時に英語出来ない奴は更新しないからねw
ってどんだけ!?