- 特集 “最後の授業”が盛り上がる面白メニュー28
- 学年末こんな授業で締めくくろう―私の提案
- 締めくくりこそオープンエンドに
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- 「科学は闇を照らす1本のろうそくである」を最後に
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- 一人一人の「よさ」を認め合う交流の場
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- この一年間の付加価値を見極める授業を
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- コピーしてすぐ使える 面白イベントを入れるなら“このゲーム&クイズ”
- これで完ぺき!小学校理科のまとめをしよう(B区分)
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- 星座早見盤を使ってクロスワードに挑戦!
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- 「人とかんきょう」で盛り上がるクイズと実験
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- 最後の授業は,全員100点で!
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- コピーしてすぐ使える 理科らしいメッセージを入れるなら“このトーク”
- ニワトリたちの不思議
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- “なぜ?”“どうして?”と問いかけることが見えないものを見えるようにする
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- 「地球の未来」を考えよう(6年理科 最後の授業)
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- 地球の謎の解明から学ぶ理科の面白さ
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- 印象に残るフィニッシュにするなら“この実験”ベスト3
- おもしろ実験で子どもたちを理科好きに
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- 準備物が少なく手軽にでき,感動を呼ぶ実験はこれだ!!
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- ベスト3の連打
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- プロらしい仕掛けをするなら“この教材ネタ”ベスト3
- 水っておもしろい
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- 日本でも水の値段は石油より高い
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- エネルギー変換!!くるくる回る楽しい「灯篭」
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- “特別な授業”をするならこれだ!ベスト3
- 3年 特別な授業をするなら“これだ”ベスト3
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- 4年 特別な授業をするなら“これだ”ベスト3
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- 5年 特別な授業をするなら“これだ”ベスト3
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- 6年 特別な授業をするなら“これだ”ベスト3
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- 中学 特別な授業をするなら“これだ”ベスト3
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- “セレモニーなし”で締めくくるならこの授業ベスト3
- 3年 セレモニーなしで締めくくろのベスト3
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- 4年 セレモニーなしで締めくくろのベスト3
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- 5年 セレモニーなしで締めくくろのベスト3
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- 6年 セレモニーなしで締めくくろのベスト3
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- 中学 セレモニーなしで締めくくろのベスト3
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- 小学校科学クラブのフレッシュネタ
- 冬は静電気で遊ぼう!―ライデンビン―
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- 中学校総合的学習で使えるフレッシュネタ
- 「21世紀を生きる力」を身につける
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- 理科好きをつくる環境づくり
- 掲示や展示の工夫をしよう
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- 理科における実現状況の評価をどう進めるか―改革のポイントはここだ (第11回)
- 学年末における観点別学習状況の評価の総括―年間を通した評価と評定―
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- 子どもは学習場面をどう考えているか (第11回)
- 子どもの意識についてのシミュレーション
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- 自分の頭と体で考える到達度評価 (第11回)
- 子どもへの開示
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- 新理科教科書+発展学習 (第11回)
- 3年/子供版 ミニミニ『雑学ブック』づくり
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- 4年/巨大アイスキャンディ
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- 5年/おもりを工夫した楽しい衝突実験+落下実験を
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- 6年/電池がないのに!?
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- 中学1分野/紫いも粉と温泉水で水溶液の発展学習
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- 中学2分野/わたしのターヘル・アナトミア
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- 編集後記
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- 100円ショップで科学手品 (第11回)
- アニメスコープ
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編集後記
○…学期末を締めくくる授業をどうつくるか,理科のプロとして印象に残るものにしたい―と思われる方も多いのではないでしょうか.
授業開きと違って,最後のそれは,1年間の積み重ねがどうだったかによっても当然,違ってくるだろうとは思います.ですから,特別なことをしないというのも一つの哲学というか選択肢でしょうし,ここだけ特別仕立てでの演出をするというのも一つの行き方だと思います.いずれにしても,“終わりよければ全てよし”ともいいます.1年間を締めくくるにふさわしい印象に残る授業にしたいという思いは同じ…だろうと思います.
本号は,その,淡々と終わる授業だとしても,どの単元のどこをどんな教材で組み立てるか―さまざまなアイデアをお出しいただき,読者の参考になるようなメニューをご紹介いただきました.
また,この時だけは,日常と離れた特別な授業をしたいという方には,例えば,1年間の学習のなかでの大事な用語をおさらいするようなクイズを用意するとか,そんなすぐにでも使えるものをご紹介いただきました.
(樋口 雅子)
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- 明治図書