- 特集 心に滲みる“感動の卒業式”シナリオ
- 卒業式の教育的意味をどう考えるか―と聞かれたら
- 卒業
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- 祝祭の場としての卒業式
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- 構えを創る
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- 卒業式=当日までのスケジュール&シナリオ
- 伝統型の卒業式=スケジュール&シナリオ
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- 新しい演出の卒業式=スケジュール&シナリオ
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- 卒業式会場のレイアウト―伝統型と新しい演出の紹介
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- 卒業式のBGM―伝統型と新しい演出の紹介―合唱の選曲・歌い方の工夫―
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- 卒業式の言葉&パフォーマンス―実例と留意点
- 開会の言葉づくり―実例と留意点
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- 感謝の言葉づくり―実例と留意点
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- 思い出の言葉づくり―実例と留意点
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- 別れの言葉づくり―実例と留意点
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- 決意の言葉づくり―実例と留意点
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- はなむけの言葉づくり―実例と留意点
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- 閉会の言葉づくり―実例と留意点
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- 会場がシーンとなる卒業式の言葉―実例と留意点
- 校長の言葉づくり―実例と留意点
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- 卒業生の言葉づくり―実例と留意点
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- 在校生の言葉づくり―実例と留意点
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- 来賓の言葉づくり―実例と留意点
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- 卒業式における児童生徒の言葉づくり指導
- 礼・お辞儀の仕方指導
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- 卒業生のお礼の言葉づくりの指導
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- 在校生の呼びかけの言葉づくりの指導
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- 在校生の別れの言葉づくりの指導
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- “自分の言葉”で思いをぶつける校長式辞のヒント
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- 卒業式に“あってはならない点”チェックポイント
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- 卒業式をめぐる“これはよかった”情報
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- 卒業式をめぐるウンチク話
- 最新トレンドの卒業式の特徴
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- 卒業式をめぐる君が代・日の丸事件簿
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- 卒業式・わが校がこだわっていること
- 「ハレの演出」にこだわる
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- 一人一人が述べる出発の言葉
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- 一人一人が主役だと実感させるためのこだわり二つ
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- 卒業生に合う歌曲を選ぶ
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- 小学校英語授業をこうつくる (第12回)
- 活動を通して、コミュニケーションを
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- 校長室の環境づくり (第12回)
- 凸山凹八(自由自在)する校長室
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- 講話で語る祝日の由来 (第12回)
- 一億分の一の地球
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- 教師の人間力―キー・コンピテンシーを考える (第12回)
- 熟練教師の人間力
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- 学校は何を期待されているか―新指導要領が刺激したもの (第12回)
- 校務の効率化
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- 私から見た“全国学テの光と影” (第12回)
- かみ合わない議論の教訓
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- 大阪“教育の陣” (第12回)
- 学力調査結果説明会で思ったこと
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- 新指導要領の学力観と学力評価の方向 (第12回)
- 自己評価の力を育てることによって、自らの学びの力を育てること
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- 担任への不満―親の本音の拾い方 (第12回)
- インクルージョン よりよい学校づくりのための塾からの提案K
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- 編集後記
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- こんなことご存知? 学校のトレンディ (第12回)
- 裁判員制度
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編集後記
◯…卒業式というと、日の丸・君が代問題が前面に出ることが多いのですが、そういう問題だけではなく、いわゆるいかめしい?儀式的な雰囲気からアットホームなものに変わりつつあるともいわれます。いずれにしても、児童・生徒やその保護者にとっては、一生に一度のものですから、印象に残るものにしていきたいと、誰しも思うのだろうと思います。ですから、卒業式を「最後の授業」という位置づけをする方もいらっしゃいますが、要は、そこにどういう願い・コンセプトを込めているかによって、中身も変わってくるということかもしれません。ところで、最近は、「仰げは尊し、わが師の恩…」という合唱は影を潜め、「翼をください」など、児童生徒に馴染み易い選曲が多いともいわれます。いずれも、一長一短?はあるかとは思いますが、高校では、全部、生徒が仕切るというところも増えているともいわれます。それにしても、その場で、責任ある方から発せられる講話・メッセージ≠ヘ、クラーク博士のごとく?列席者の心に残るものでありたい―ものです。
本号は、卒業式をめぐる、あれこれを特集企画しました。
(樋口雅子)
◯…本誌が本号をもって休刊になると知らされ残念でならない。本誌の前身は「学校運営」誌であった。私が編集責任者であったが、現編集長の樋口雅子氏より批判を受け編集長交替となり雑誌名も変わった。伝え聞いた読者から多くの手紙をいただいた。共通していたのは、成長の力となった残念というものであった。私もそのひとりだ。惜しいと思う。◯…この機会にぜひ書いておきたいことがある。それは安倍内閣の下、第一六五回臨時国会において教育基本法の改正が可決成立したことである。新教育基本法は、旧法の改正という形式を採りながらも、前文を含む全面改正であり、事実上は新しい教育基本法の誕生であるといえる。◯…旧法は第二次世界大戦の傷跡が残る昭和二二年(一九四七年)に、アメリカ占領軍の下で制定されたものである。改正は六〇年ぶりだ。まさに安倍元首相のいう「戦後レジーム」からの解放である。しかし日本教育学会をはじめ教育学関連十五学会の反対声明はおどろくというより「怒り」がわいてきた。
(江部 満)
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- 明治図書