- 特集 熱と光あふれるザ・討論会―明るく!元気に!反差別!シンポジウムinみえ人権フォーラム
- 熱と光あふれる ザ・討論会
- 明るく!元気に!反差別!
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- 多文化な子どもたちの声にふれる (第3回)
- おれにしかできないことを
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- まいにち? マイニチ!
- 北のおるた〜北海道からの便り〜 (第11回)
- アイヌ民族の権利と生物多様性
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- 【コラム】ジェンダー論の練習問題 (第58回)
- ジェンダー論の練習問題
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- おもちゃばこ (第36回)
- 気持ちを表す言葉のチカラ(2)
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- 〜とにかく気持ちを伝えてみよう〜
- 小西先生の『学級革命』を読む (第24回)
- 温もりと醍醐味のある実践の根源
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- 編集部の本棚
- 子どもを見る眼 (第12回)
- 子どもを信じるということの意味
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- 授業実践報告
- 「ヨーンの道」と出会う
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- 映画をみる、映画でみる (第12回)
- ここは俺たちの国だ
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- 共生のトポス (第96回)
- サン、一七歳。「羽生やすから」
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- 編集後記
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編集後記
▼特集では、全同教大会の特別分科会の記録を掲載させていただきました。快く掲載を承知してくださった全人教や「反差別人権研究所みえ」の方たちに感謝します。録音を文章に起こす仕事は、結局年末から年始にかけての作業になってしまいました。特別分科会の場にいたひとりとして、あの内容をさらに密度高く振り返ることができたのは貴重でした。あわただしいなかでしたが、楽しい作業でありました。ただ、分科会に登壇されたメンバーには、年始から原稿のチェックをお願いすることになり、恐縮でした。それにもかかわらず、メンバーの皆さんはていねいに文章を読んで、必要なチェックを返してくださいました。この点にも感謝したいと思っています。さらに、「反差別人権研究所みえ」のスタッフの方たち、「まいどおおきに露の新治です」HP担当の森脇さんにも、内容チェックでお世話になりました。短期間で掲載することができた大きな要因は、関係する方たちがこのように、熱心に協力してくださったことにあります。
▼掲載した部分の後に、実は、会場の方からの発言がありました。「このシンポジウムでは、会場からの声を取り入れるべきだったのではないか」という主旨の発言です。マイクを通さない発言だったせいもあり、録音ではこの部分の声を聞き取ることができませんでした。そのため、この報告にもその部分が掲載されていません。お詫びしておきたいと思います。当日もお話ししたとおり、私たち企画側もその点については重要な検討課題として計画段階で考えました。結局、時間的制約などを考えると、会場の皆さんからの意見を取り込みながら進めることは困難と判断しました。また機会があり、条件があれば、会場からの意見をいただく可能性を考えたいと思います。
▼今号で加藤秀一さんの五年間にわたる連載が最終回を迎えました。私にとっては、ジェンダーについてふだん考えていることと少しちがう角度からわかりやすく書いていただくという印象があり、いつも楽しみにしていました。長きにわたり、どうもありがとうございました。
(森)
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