- まえがき
- T 「学級びらき」で行うこと
- 一 「三つの宣言」をする
- 1 よく笑うことを宣言する/ 2 育てる力の宣言をする/ 3 プロづくりの宣言をする
- 二 ほめてその気にさせる
- 三 「こんなルールがあるといいなあ」というものをつくっていく
- 四 学習規律のつくり方
- ――「聞き方・話し方・ノートの仕方」を中心にした指導――
- 1 「学級」の三つの機能/ 2 鍛えたい三つの規律
- U 「学級づくり」で目ざすこと
- 一 笑いある学級づくりをめざす
- 1 問題のないクラスは存在しない/ 2 学級づくりは「笑う」ことから/ 3人間関係をよくする三つの活動
- 二 笑うことからドラマが生まれる
- 1 感性のにぶい教師/ 2 ネアカ教師になりきる
- 三 ユーモアのある相互評価で自己評価力を高める
- 1 評価する場面を多く設定する/ 2 何でもいえる学級づくりが相互評価の基礎/ 3 ユーモアのある相互評価が自己評価力を高める
- 四 子どもの変化を見つめ、それに対応する
- 1 子どもが変化してきている?/ 2 子どもの変化にどう対応するか
- 五 係活動を「プロ」にすると活性化する
- 1 係活動名の工夫/ 2 係活動を「プロ」にする
- V 学級づくりと授業づくり
- 一 学級づくりには教科書がない
- 二 材料七分に腕三分の授業を
- 三 学級づくり第一条「よく笑うクラスをつくる」
- 四 学級づくり第二条「どうぞ・ありがとう」
- 五 学級づくり第三条「友だちの長所を見つけてほめる」
- 六 学級づくり第四条「はてな?」発見力を強くする
- 七 学級づくり第五条「面白い係=プロ」をつくる
- 八 学級の条件は「助け合い・磨き合い・牽制し合い」があること
- 九 授業づくり(資料について)
- 十 見えない世界を見えるようにする
- 十一 子どもを意欲的にする
- 十二 おわりに
- ◆カコミ記事 笑わせながらPRする
- W 個を育てる学級づくり
- 一 個に応じた指導のあり方
- 1 教育の目的は個を育てること/ 2 個を育てる学級づくりを/ 3 一斉授業の中でも個の指導を
- 二 個性を生かす豊かな自己実現
- 1 新しい学力観と個性/ 2 係活動を「プロ」にする/ 3 子どもに学ぶ学級づくりの条件/ 4 ユニークなプロをつくる/ 5 細分化したプロで個性を伸ばす
- 三 競争心を学級づくりにどう生かすか
- 1 向上心を引き出す競争/ 2 少人数のプロをつくり挑戦意欲を引き出す/ 3 競争心をくすぐって国語辞典を持たせる
- 四 子どもを伸ばす言葉、ダメにする言葉
- 1 刀や弓矢よりも強い言葉/ 2 ハワイより郡山へ行け/ 3 愛のある言葉で客を増やす/ 4 成人の日の体験/ 5 人の美しさを決める言葉/ 6 子どもから来た手紙の言葉/ 7 美しい言葉の要素 ほめるチャンスをいかに貯めるか/ 8 ダメにする言葉・伸ばす言葉タイミングの合った言葉/ 9 スチュワーデスからもらった菓子/ 10 子どもをダメにするのは簡単/ 11 暗示をかけて/ 12 反発して伸びる子ども/ 13 ネクラからネアカへ/ 14 ほめる・叱るの使い分け/ 15 うそも方便/ 16 「ずうっとあなたが好きだった」
- 五 子どもの「友だちづくり」七ポイント
- 1 子どもにとって「いい友だち」とは?/ 2 「友だちづくり」七ポイント
- 六 「勉強」に目の輝く子、がんばる子にする
- 1 子どもの疑問に驚く心/ 2 心から喜んであげる
- 七 子どもの成長の目やすになる文集を
- 1 読まれない「紀要・文集」/ 2 学級文集を子どもの成長記録にする/ 3 学級文集にクラスの特色を出す
- 八 厳しさ(勝負)と楽しさを兼ねそなえたものに
- 1 楽しく鍛えるべき運動会/ 2 勝敗にこだわる/ 3 運動会は学級の力を高めるチャンス/ 4 運動会は子どもを育てるチャンス/ 5 教育の場としての運動会
- 九 学級づくりQ&A
- 1 学級会を活発にする秘訣は?/ 2 授業中、席を離れてよいのか/ 3 コンピューターで「学ぶ意欲」を育てられるか。/ 4 子どもを読書好きにするには
- X 楽しい授業はどうつくるか
- 1 はじめに/ 2 楽しくなければ授業じゃない/ 3 教課審中間まとめ/ 4 授業改革/ 5 西瓜の歴史/ 6 楽しい授業を作る三つの要素/ 7 一年生の授業8 和名ヶ谷小学校で感動したこと/ 9 二年生の授業/ 10 サツマ芋の学習/ 11 ヘチマの学習/ 12 三年生の授業/ 13 四年生の授業/ 14 粟国島で塩づくり/ 15 味の原点は?
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- 明治図書