- まえがき 国語学力向上運動を具体的に推進する――基礎的技能・基本的能力・統合発信力を獲得するスペシャルワーク――
- 学習者主体・言語行動主体の国語教育――スペシャルワークの理念・理論・実践――
- 第3学年「生きて働く国語力」系統表
- 生きて働く国語力 3年生の基礎的技能ワーク
- 1 どんなふうに話したらいいのかな?
- 2 漢字の読みにちょうせんしよう
- 3 漢字はかせにちょうせん
- 4 どんな組み立てかな?
- 5 送りがなにチャレンジ!
- 6 「、」「。」をつけて分かりやすい文にしよう
- 7 行がかわるよ
- 8 反対言葉、集合
- 9 にている言葉、集合
- 10 国語じてんとなかよし
- 11 文の組み立てを知ろう
- 12 だん落の役わりを知ろう
- 13 こそあど言葉やつなぎ言葉を使おう
- 14 ていねいな言葉で話そう
- 15 文字の形を整えて書こう
- ■ 「基礎的技能」ワークの書き込み例
- 生きて働く国語力 3年生の基本的能力ワーク
- 1 スーパーマーケットで発見したよ
- 2 身の回りのきけん知らせます
- 3 言葉づかいに気をつけて
- 4 三年生の生活、しょうかいします
- 5 友だちのお気に入りは何?
- 6 しょうかいします! ◯◯さんのよいところ
- 7 どんな生き物がすき?
- 8 しょうたいじょうを書こう
- 9 知ってる? あの人は、◯◯な人!
- 10 作り方をせつめいしよう
- 11 このごろじまん
- 12 ちゃんと意味が通じるかな?
- 13 わたしの学校、ぼくの学校
- 14 この本、読んでみて
- 15 文章の大事なところはどこ?
- 16 登場人物の気持ちを考えてみよう
- 17 場面のつながりが分かるかな?
- 18 感想や意見をまとめてみましょう
- 19 大切なことを見落とさないで読めるかな?
- 20 場面の様子を考えながら音読してみよう
- ■ 「基本的能力」ワークの書き込み例
- 生きて働く国語力 3年生の統合発信力ワーク
- 1 読んでみて、わたしのおすすめの本/ 「わたしのおすすめの本」を読んで
- 2 わたしはマジシャン
- 3 動物のひみつクイズをしよう
- 4 草花はかせになろう
- 5 ホームページのひみつ/ ホームページを開いてみよう
- 6 クラスのじまん大会をしよう
- 7 お父さんやお母さんの子どものころの遊びをしよう
- 8 三年生になってできるようになったこと
- 9 わたしの家族をしょうかいします/ 友だちの家族しょうかいを聞いて
- 10 アルファベットビンゴでビンゴ!/ ローマ字でめいしを作ってみよう/ 電子メールにちょうせん
生きて働く国語力 3年生の基礎的技能ワーク(冒頭)
「基礎ワーク」は、言語の基礎的技能の力を養うワークです。
基礎的技能は、「話す・聞く、書く、読む」活動や「基本的能力」「統合発信力」を支える技能です。この技能が確実に定着しないと、国語科の学習はもちろん、他教科や総合的な学習の時間も円滑に行われません。
新学習指導要領では、国語科の各学年の目標や内容は2学年まとめて示されていますが、本ワークでは学年ごとに重点的に指導内容を取り上げ、基礎的技能の十分な定着を目指しています。
本ワークを活用しながら、生き生きと言語行動を展開する過程で、確実に基礎的技能が身に付く学習を進めましょう。
どんなふうに話したらいいのかな? __組 名前_______
レベル1 場所に合う声の大きさをえらんで話しましょう。
ほけん室へ行った時を思いうかべて話してみましょう。
しつれいします。三年( )組のほけん係の( )です。
( )さんのぐあいは、どうでしょうか。
ちょうどいい声の大きさは
(大きい ふつう 小さい)
運動場で遠くにいる友だちに話してみましょう。
( )さん。( )先生がよんでいらっしゃるよ。
すぐに教室にもどって。
ちょうどいい声の大きさは
(大きい ふつう 小さい)
ふりかえろう 場所に合う声の大きさをえらんで話せましたか
どんなふうに話したらいいのかな? 組 名前
レベル2 場所に合う声の大きさに気をつけて話しましょう。
ほけん係として、ほけん室に友だちのようすを聞きに行きます。
どんな声の大きさで話しますか。
帰りの会で、きょうの楽しかったことをみんなに発表します。
どんな声の大きさで話しますか。
ふりかえろう 場所に合う声の大きさに気をつけて話せましたか
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