- 有田和正からのメッセージ
- この授業のここを見てほしい
- ・銅鐸に描かれている絵を大きく拡大して提示しただけで、子どもたちは面白い考えを次々に出してくる。たった1つの絵で、こんな授業ができるのである。それは、絵の見方がわかってきたからである。
- ・「この絵は、なにを“ついて”いるのでしょう?」と問わないで、「この絵は、何を“している”のでしょう」と問うことによって、絵の見方が大きく広がり、面白くなってくる。このあたりを見てほしい。
- ・ちょっとした問いかけの違い、ちょっとしたヒントで、驚くような面白い見方・考え方をするようになる。これをすかさずほめる。ほめられたことでより意欲的になる。
- ・「歴史って、面白いね。たった一つの絵からこんなにもいろんなことを考えることができるのですね。」という。子どもの感想に、わたしも感動した。
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- 明治図書
- 有田和正先生の授業が見られる。それだけで至福です。2024/1/2840代・小学校教員