- はじめに
- T 家庭で
- 1 「バカッ!」「あほう!」
- 2 「先生が(も)言っていたよ」
- 3 「カズちゃんなら、そんなことしないわよッ」
- 4 「また、おまえだろッ!」
- 5 「何べん言ったらわかるんだッ」
- 6 「だれのためにしてるのよッ」
- 7 「何をグズグズしているのよッ」
- 8 「これだけしてやっているのに――」
- 9 「よけいなことは、せんでもいい!」
- 10 「もう、あんたのことなんか、してやらないッ」
- U 学校で
- 1 「ほかに?」「ほかには?」という時
- 2 「何を聞いていたのッ!」
- 3 「こんなことがわからないのかッ!」
- 4 「手をあげていない人に言ってもらおうか」
- 5 「またか?」
- 6 「あッやっぱり……ね」
- 7 「音痴かな」、「へたくそね」
- 8 「読める人?」「できる人?」
- 9 「わかった?」「わかりましたか?」
- 10 「声が小さいッ。もう一度!」
- 11 「班で話し合いなさい」という時
- 12 コトバの働きに鈍感であってはならない
-
- 明治図書