もくじ
国語教育 臨時増刊2008年6月号
新学習指導要領国語科の長所・短所
巻頭論文
1 改訂国語科の長所と短所
- 改訂学習指導要領の本当の“ねらい”―仕掛けは“上々”、しかし現場は―・・・・・・
- グローバルな技能と伝統との調和で国語の力を伸ばす斬新な試み・・・・・・
- 長所だからこそ考えてほしいこと・・・・・・
- 言語活動の蔓延と偏狭な伝統主義・・・・・・
- 言語活用力育成の視点から授業プランをたてる・・・・・・
- 長所、短所の区分けができない構造・・・・・・
- 「伝え合う力」の視点で検証する・・・・・・
- 新学習指導要領の特色―言語能力本位・国語力の向上・言語文化(古典)の尊重―・・・・・・
- 国語科の役割が明確に。授業改善が課題・・・・・・
- 文言よりも運用の仕方がカギ・・・・・・
- 多様な言語活動をどう生かすのか・・・・・・
- 言語活動の重要性と曖昧さ・・・・・・
- 三つの長所、二つの短所・・・・・・
- 真に学習を指導する要領に―その可能性をさぐる、小学校低学年で―・・・・・・
- 長短は定義の明確さと定位次第―『時代閉塞の現状』(石川啄木)から学ぶもの―・・・・・・
- バランスとアンバランスの混淆―小学校学習指導要領をみる―・・・・・・
- 新学習指導要領はどのような国語科教育実践を求めているのか―中学校の場合―・・・・・・
- 戦後以降の言語教育改革への期待・・・・・・
- 活用型学習、言語活動の具体化・詳細化・・・・・・
- 的確な理解を〜冷静に受け止めたい・・・・・・
2 「話すこと・聞くこと」改訂の長所と短所
3 「書くこと」改訂の長所と短所
4 「読むこと」改訂の長所と短所
5 「伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項」の長所と短所
巻末付録