詳細情報
特集 民主教育“権力なき国家”の理想と現実
民主教育の理想と現実=戦後教育のリーダーの果たした役割
上田薫の教育哲学―逃げない、割り切らない
書誌
現代教育科学
2012年1月号
著者
藤井 千春
ジャンル
教育学一般
本文抜粋
上田薫の教育哲学の真髄は教師論にある。 なぜ昭和三十年代、四十年代に、上田の教育哲学が教師たちの心に響いたのか。 初期社会科は、終戦後のイデオロギー対立の中で解体された。保守政党は、社会科の授業に自由を認めておくと、マルクス主義の思想教育の時間とされると警戒した。そのため社会科の自由は取り上げられた…
対象
小学校
/
中学校
種別
特集
仕様
全1ページ (
10ポイント
)
この記事を購入する
掲載号のもくじを見る
関連記事
「民主教育の理想」ってどんなイメージ―と聞かれたら
民主主義の教育思想〜よりよい社会の実現へ向けて
現代教育科学 2012年1月号
「民主教育の理想」ってどんなイメージ―と聞かれたら
民主教育の理想は「平等」だが……
現代教育科学 2012年1月号
「民主教育の理想」ってどんなイメージ―と聞かれたら
自律した人間の形成
現代教育科学 2012年1月号
「民主教育の理想」ってどんなイメージ―と聞かれたら
教師に抵抗し、子ども自ら自分の学びをつくっていく教育―権威・権力への抵抗力と主体的創造力
現代教育科学 2012年1月号
「民主教育の理想」ってどんなイメージ―と聞かれたら
「現場の自由度」がキーポイント
現代教育科学 2012年1月号
一覧を見る
検索履歴
民主教育の理想と現実=戦後教育のリーダーの果たした役割
上田薫の教育哲学―逃げない、割り切らない
現代教育科学 2012年1月号
一覧を見る