詳細情報
書誌
数学教育 2007年1月号
著者
小寺 裕
ジャンル
本文抜粋
1 釣股弦の術 江戸時代の数学「和算」では直角三角形を釣股弦,三平方の定理のことを釣股弦の術という。 底辺を股,高さを釣(鈎,勺などとも書く),斜辺を弦と呼び,股>釣と約束する。直角三角形がどのような向きにあっても,直角を挟む長い方の辺を股,短い方の辺を釣と呼ぶのである。したがって,釣股弦の術とは…
対象
中学校
種別
特集
仕様
全5ページ (50ポイント)
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