小学校英語教科化へ―週3回は多い?少ない?
現在、小学校5、6年生で行われている外国語活動が教科化される案が文部科学省で出されているとの報道がありました。時間も週1回から週3回に増やすことが検討されているようです。
2020年の実施を目指しているそうですが、週3回という時間について、みなさんはどのように感じますか?
集計結果
- 多い
- 78%
- 少ない
- 5%
- ちょうどよい
- 17%
現在、小学校5、6年生で行われている外国語活動が教科化される案が文部科学省で出されているとの報道がありました。時間も週1回から週3回に増やすことが検討されているようです。
2020年の実施を目指しているそうですが、週3回という時間について、みなさんはどのように感じますか?
しかも、英語に堪能(できれば、英語科の免許を有する)な専科による授業。
・異文化理解と言うが、情報化社会、国際化社会で、日常生活の様々な場面で 外国の方や文化に触れることができる現在、(社会科や総合でも触れる現
在)、わざわざ外国語活動で異文化に触れさせなければならないのか。むし ろ日本の伝統文化ではないか。自国の文化を理解していなければ、他国の文 化も尊重できないし、日本人としての矜持を持つこともできない。
英検準1級だが、2週間に一回だけ5分程度のALTの先生との会話では英語力がどんどん落ちる。日々の業務の中、帰宅後に英語力を向上させる時間はない。
・英語力の向上(話す聞く力の向上)であれば、やはり受験改革。小学校で外国語活動をしたからと言っても、高校に入ればセンターのための文法や語彙・速読などの指導に移るだろう。
・現状でも、6年のカリキュラムは、たくさんの行事・委員会・授業で追われる。そこに英語を「教える」ことが入っても、対応できない。むしろ、中学校できちんと文法・語彙を教えていくべきであると考える。
っと日本語力を磨いてもらわないと