答申を読む!学習指導要領改善の方向性で気になるのは?
2017/1/1〜2017/2/1 実施
- Eduアンケート
- 学習指導要領・教育課程
中央教育審議会では平成28年12月21日、「幼稚園、小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校の学習指導要領等の改善及び必要な方策等について(答申)」を取りまとめました。
その中で「学習指導要領改善の方向性」の項で、新しい学習指導要領に向けて以下の6点に沿って枠組みを考えていくことが必要だと述べられている。
- 「何ができるようになるか」(育成を目指す資質・能力)
- 「何を学ぶか」(教科等を学ぶ意義と、教科等間・学校段階間のつながりを踏まえた教育課程の編成)
- 「どのように学ぶか」(各教科等の指導計画の作成と実施、学習・指導の改善・充実)
- 「子供一人一人の発達をどのように支援するか」(子供の発達を踏まえた指導)
- 「何が身に付いたか」(学習評価の充実)
- 「実施するために何が必要か」(学習指導要領等の理念を実現するために必要な方策)
気になるのはどの項目でしょうか。
集計結果
- 何ができるようになるか
- 20%
- 何を学ぶか
- 16%
- どのように学ぶか
- 26%
- どのように支援するか
- 11%
- 何が身に付いたか
- 11%
- 何が必要か
- 16%
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