給食の黙食、見直しに賛成?反対?
2022/10/1〜2022/11/1 実施
- Eduアンケート
- その他
みんな前を向いて黙々と食べる…給食での黙食が当たり前になって2年以上たちました。
これだけ長くなってくると、しーんとした給食の時間がつまらないものにならないよう、教職員が給食にまつわるエピソードを校内放送で流したり、食育や学習に関する動画を上映したりと、様々な工夫をしている学校もあるようです。
それでも、子どもの声をそのまま反映させている全国有志子どもを思う会の調査(アンケート期間:2022年5月16〜7月3日、解答総数:1593件)によると、「黙食についてどう思いますか?」の質問では、「悪い」が79.0%、「給食はお話ししながら食べたいですか?」の質問では、「したい」が90.4%の結果となっており、子どもたち自身はおしゃべりしながら楽しく食べる給食を待ち望んでいることがうかがえます。
上記アンケートの結果を踏まえた教育新聞の調査によると、全国の首長・教育長宛ての質問の結果(回答数:209自治体)では、「国からの通知が出なければ解除はできない」とする回答が76自治体とのことで、独自に黙食を見直そうとする動きはまだ少ないようです。
感染防止と子どもたちのコミュニケーションの時間との兼ね合い、また見通しの立ちづらい状況を考えると判断も難しいと思いますが、現場の先生方は、黙食の見直しに賛成でしょうか、反対でしょうか。
黙食でも楽しく給食の時間を過ごせる工夫やアイデアも、ぜひコメントでお寄せください。
集計結果
- 黙食の見直しに賛成
- 79%
- 黙食を続けた方がよい
- 21%
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