
- 著者インタビュー
- 幼児教育
本書は、短時間で読めるよう内容のコンパクトさが特長となっています。各テーマには、内容説明は最小限にとどめ、「ここがポイント!」と「ターム(用語)」を設けました。「ここがポイント!」では特に重要な箇所を補足説明しました。「ターム(用語)」では、重要語句の意味の確認がすぐにできるようになっています。 ぜひ活用してください。
保育者養成校に学ぶ学生の方々には教育・保育実習に行く前の確認のため、新任保育者の方々には学生時代に習ったことを振り返るため、実習担当者の方々には「実習生の学び」(実習生が何を学んできているのか)を再確認するために、それぞれ活用していただければと思っています。
Chapter5には「キャリアプランニング」を加えました。特に保育者養成校で学ぶ学生が自分の将来をデザインしていただくために設けました。内容は「自己分析」「求められる人材を知る」「キャリアプランニング@A」です。まず自己分析をおこない、次に保育現場で習得しなければならないことを確認し、それらをもとに将来の計画を立てるという構成になっています。もちろん、現職の保育者の方々がキャリアの振り返り(再確認)の意味で活用していただくことも可能です。
「ポートフォリオ」とは、基本的に学習者の記録を収集したものを指します。学んだことを分析し反省し、次に活かすための「振り返り」ツールと言い換えることができます。本書は、もともと各ワークをこなしていくという確認作業を通して自動的に振り返りができるように構成されています。しかし「振り返り」がより強化されることを意識して、各Chapterの最後に「ポートフォリオ」を設けました。
繰り返しますが、これまでの実習本には見られない特長として、教育・保育実習に必要な最低限の内容のみが掲載されていることがあります。しかも、保育者養成校の教育課程で学ぶ内容がコンパクトに網羅されています。また「発達障がい児支援」(特別支援)に見られる、気になる子どもについての対応法も組み込まれています。スキマ時間を使って、短時間で知りたい(忘れた)ところを復習(確認)していただくには最適な本であると自負しています。保育者養成校で学ぶ学生のみならず、多忙な保育者の方々にも、短時間で効率的にポイントだけを学べる本書を、是非とも活用していただきたいと思っています。
