著者インタビュー
新刊書籍の内容や発刊にまつわる面白エピソード、授業に取り入れるポイントなどを、著者に直撃インタビューします。
子どもと一緒にいるのが幸せでたまらないっ!
奈良県公立小学校土作 彰
2015/5/30 掲載

土作 彰 つちさく あきら

1965年大阪府八尾市生まれ。
1990年より奈良県の小学校教員となる。初任者の時に学級が上手くいかず、打開策を求めて全国のセミナー行脚を始める。10年目までとにかく授業ネタの収集に明け暮れるが、何かが足りないと気づく。

―本書は「愉快・痛快・おもしろい!子どもと先生が心底笑えるクラスづくり」の続編ですが、前作よりパワーアップされた点がありましたらどうぞ教えてください。

今回はパワーアップというよりも、メンバー各自が最新情報をどこにも先駆けて執筆した点がウリですね。日々実践者の思考も実践もバージョンアップしていきます。学級経営のオピニオンリーダーの最新情報がゲットできます。一読するとそれぞれ勝手なことをしているようですが、実は根底において揺るぎなき「哲学」で繋がっていることにお気づき頂けるでしょう。是非ご期待下さい。

―この夏、カプリチョー座の先生に会えるセミナーがありましたらどうぞご紹介ください。

のセミナーがあります。
また9月5連休には第3回カプリチョーサセミナーを神戸で行う予定です。
明治図書のイベント情報にも逐一アップしていきますので、是非おいで下さいね!

―今、若い先生が増えてきて、毎日必死に頑張られているかと思います。そんな先生が幸せなクラスをつくり、ほっとするにはどうしたらよいでしょうか。

まずは1年目をがむしゃらに乗り越えて下さい。2年目、3年目と少しずつ先が読めるようになってくると、余裕が出てきます。その余裕の幾ばくかを実践力アップのための勉強に充てられるようになると教職人生が加速度的に楽しくなってきますよ!石の上にも3年!我々だって日々いろいろありますが、共に口笛吹いて乗り切っていきましょうね!

―最後に、全国の先生方が元気が出ちゃう!笑顔こぼれる!メッセージをお願いします。

「笑う門には福来たる」これは教室でも同じことが言えます。底抜けに元気で明るい声がいつも聞こえてくる!そんな教室をつくりませんか?

(構成:佐藤)

コメントの受付は終了しました。