きょういくじん会議
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京都太秦で「太秦戦国祭り」開催!
kyoikujin
2009/10/1 掲載

 時代劇や日本映画の撮影で有名な京都の「東映太秦映画村」で、10月3日(土)と10月4日(日)の2日間、「太秦戦国祭り」が開催されます。

 9月26日(土)から始まっている映画の祭典「京都太秦シネマフェスティバル」の一環として行われる地域振興イベントで、今年で4回目。昨年は2日間で約1万人の入場者を集めました。
 当日は映画村のオープンセット各所で、戦国時代をベースにした映像作品やコミック、ゲームなどが紹介されます。
 中村座では、人気ゲーム『戦国無双』(光栄)や『戦国BASARA3』(CAPCOM)のトークショーの他、現在放映中の大河ドラマ『天地人』の製作統括の内藤愼介氏や安土城築城のエピソードを扱った映画『火天の城』の田中光敏監督、今話題の直江兼続を主人公とした漫画『義風堂々!!直江兼続 -前田慶次月語り-』(※)の原作者の一人である堀江信彦氏など、各分野からの代表者による講演・ディスカッションが行われます。
 また、寺子屋(おもしろ学習館)では「真田信之・信繁〜北信の名君と日本一の兵〜」をテーマとした「戦国魂寺子屋講座」を開催。その他、「戦国魂」「しょうぶ屋」といった戦国グッズ専門店の販売、「和装侍系音楽集団 MYST.」 によるライブも予定されているなど、幅広い分野からの切り口でイベントを盛り上げます。

 「あらゆる歴史コンテンツが集結」するとうたっているこのイベント、歴史好きな方、興味がおあり方は足を運ばれてみてはいかがでしょうか。

※ 1990年から1993年に『週刊少年ジャンプ』に連載された『花の慶次―雲のかなたに―』のスピンオフ作品。『花の慶次』で作画を担当した原哲夫氏と、編集担当であった堀江氏の共同原作の形になっている。

この記事は、『きょういくじん会議』の記事を移転して掲載しているため、文中に『きょういくじん会議』への掲載を前提とした表現が含まれている場合があります。あらかじめご了承ください。
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