- きょういくじん会議
去年2009年は太宰治生誕100年で、太宰作品の映画化や出身地の青森でのイベントなど、盛り上がりました。
今年は三島由紀夫の没後40年、マザーテレサの生誕100年、吉田松陰の生誕150年…と太宰ほどの盛り上がりは見せていませんが、それ以外にも多くの記念年としてイベントが開催される予定です。記念年を一つのきっかけとして、普段目がいかない分野にも触れてみるのはいかがでしょう。
■ショパン生誕200年

ポーランドの作曲家であるショパンは生誕200年。「別れの曲」「子犬のワルツ」など数々の名曲を作曲、ピアノの詩人と呼ばれています。
日本ショパン協会では、「ショパン生誕200年記念コンサート&レクチャー魅惑の2週間」としてコンサートレクチャーなどを、5月23日(日)〜6月5日(土)の間に東京で開催します。
■カラヴァッジョ没後400年

カラヴァッジョ(本名:ミケランジェロ・メリージ・ダ・カラヴァッジョ)はイタリアの画家。
映画「カラヴァッジョ 天才画家の光と影」が2月13日から公開されます。東京都美術館ではボルゲーゼ美術館展を16日から4月4日まで開催します。ボルゲーゼ美術館展では、カラヴァッジョだけでなく、ルネサンス・バロック美術を代表するラファエロやボッティチェリらの作品も楽しめます。
■平城遷都1300年祭

最近、テレビコマーシャルもされ、セントくんのマスコットでも話題を呼んだ平城遷都1300年。
平城京は和銅3年(710)、奈良盆地の北端に元明天皇が律令制に基づいた政治を行う中心地として、藤原京から移した都。中国・唐の長安城などを模範として造られました。
イベントとしては平城遷都祭2010、平城宮光の回廊など盛りだくさん。平城遷都1300年祭のホームページにはキッズメニューとして、年表や用語解説のページも用意されています。
■『遠野物語』発刊100周年

遠野物語とは、岩手県遠野出身の佐々木喜善が話した民話を、民俗学の創始者とされる柳田國男が著したもの。遠野の有名な河童淵はすっかり整備されて観光地となっていますが、今でも曲がり屋に人が住んでいたり、オシラサマの飾りを見ることができたりします。
遠野市の遠野物語100周年プロジェクト推進室では、『遠野物語』発刊100周年記念として、遠野物語の名所マップや遠野物語にかかせない語り部の情報などを掲載しています。
水木しげるさんの描いたキャラクターは、現在愛称募集中です。セントくん以上の話題を目指して、応募するのも楽しそうです。
- 特別企画 マザー・テレサ メモリアル・イヤー(ラウダーテ)
http://www.pauline.or.jp/specialarticles/mtmemyear.php - 吉田松陰生誕150年 獄に咲く花
http://www.hitoya.com/#
