みなさん、インターネットのオークションサイトを覗いたことはありますか？　最近はパソコンだけでなく携帯電話を使って手軽に行えるため、出品とまではいかなくても購入のみの利用者はかなりいるのではないでしょうか。
　最近はチャリティと結びついたオークションも開催され、ちょっとした話題を呼んでいます。

　携帯オークションサイトの一つ「モバオク」が今月23日から開催しているのは、現役キャバクラ嬢が私物を出品するチャリティオークション。チャリティの趣旨に賛同した全国各地のキャバ嬢（総勢500名！）たちが、ブランドバッグや財布、ネックレスなど、愛用品の数々を出品しています。

　さてこのチャリティオークション、果たして落札金はどのようなことに使われるのかというと？　なんとNGOに寄付され、ラオスに小学校を建設するための費用になるとのこと！　世界で最も貧しい国の一つ、ラオスには小学校のない村が2,000以上もあり、特に南部においては子どもたちの80％以上が小学校を卒業できないそうです。
　小学校の建設費用は700万円。その費用を少しでも賄えるようにと、日本のキャバクラ嬢たちが立ち上がったわけです。キャバクラ嬢とチャリティ…ちょっと想像できない組み合わせでしたが、子どもたちへを想う気持ちはやっぱり同じ（ハズ）ですよね！

　ブランド物を少しでも安く買いたい方、キャバ嬢に憧れている方、オークションに興味がある方、純粋にラオスの子どもたちのために寄付したい方、どんな方が買ってもラオスの子どもたちの未来に繋がります。家電などもあるようですので、みなさんも覗いてみてはいかがでしょうか。
　ちなみに、直接寄付がしたい方はこちらのサイトからどうぞ。↓

• Give One（ギブ・ワン）
  http://www.giveone.net/cp/pg/TopPage.aspx