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子ども読書応援サイトを開設―文科省
kyoikujin
2008/2/5 掲載

 文部科学省の子ども読書応援プロジェクトの一環として、財団法人出版文化産業振興財団が4日、子どもや関係者向けの読書情報を掲載したサイト「子ども読書の情報館」を開設した。

 サイトは年齢別に3つに別れており、それぞれ子どもや保護者はもとより、地域のボランティアや図書館関係者などを応援していくための情報を発信する内容となっている。

 子ども向けのコンテンツとしては、読書イベントの案内や作家からのメッセージ、自分の読んだ本に対して意見交換できる掲示板などが用意されている。関係者向けのコンテンツとしては、学校での読書活動の取り組み事例の紹介や、司書向けの掲示板などが用意されており、どちらも「参加できる」ということを意識した構成となっている。

 子ども読書応援プロジェクトはこの他にも「子ども読書応援団推進事業」「子ども読書地域フロンティア事業」が展開されており、平成19年度は合計で1億5,000万円の予算が組まれている。

この記事は、『きょういくじん会議』の記事を移転して掲載しているため、文中に『きょういくじん会議』への掲載を前提とした表現が含まれている場合があります。あらかじめご了承ください。
コメントの一覧
2件あります。
    • 1
    • 名無しさん
    • 2008/2/7 17:50:12
    子ども図書館のネット版のようなものでしょうか。
    • 2
    • sakura
    • 2008/2/10 11:12:19
    頼もしいです。現役司書教諭の一人として、このような活動、大いに期待しています。
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