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国公立大2次試験、荒天の影響で波乱のスタート
kyoikujin
2008/2/25 掲載

 24日は各地で荒天となり、強風や大雪で交通機関が混乱した。この影響で、25日に始まった国公立大2次試験では、東北大などで試験時間が繰り下げられ、北海道大は実施を26日に順延した。

 交通機関の運休などにより、試験に間に合わなかった北海道の受験者に対し、筑波大は26日、千葉大は27日に追試を実施するとのこと。また、北海道教育大は他県からの受験者に対し26日に追試を実施するとのことだが、東北会場での受験者は対象外としている。詳しくは各大学の入試情報を確認されたい。

 前期日程で入試を実施するのは国公立あわせて152大学523学部で、志願者は25万2676人、募集人員に対する倍率は昨年と同じ3.3倍とのこと。2次試験全体では、154大学532学部に48万7777人が志願している。中期日程は3月8日から、後期日程は3月12日から、それぞれ実施される。

この記事は、『きょういくじん会議』の記事を移転して掲載しているため、文中に『きょういくじん会議』への掲載を前提とした表現が含まれている場合があります。あらかじめご了承ください。
コメントの一覧
1件あります。
    • 1
    • 名無しさん
    • 2008/2/27 9:35:05
    順延で私立大学などの入試にも影響しそうですね。
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