新採用教職員の教職員団体への加入状況低下―文科省
文部科学省は14日、教職員団体への加入状況に関する調査結果を公表した。調査は公立学校の教職員を対象とし、昨年10月1日現在で実施。
調査によると、教職員団体全体への加入率は42.3%で前年比−1.8ポイントのダウン、昭和51年以降、34年連続の低下となった。日教祖への加入率も調査開始以降最低の27.1%で前年比−1.0ポイントという結果。
なお、昨年、加入率が上昇に転じた新採用教職員の加入状況は、今年はダウン。教職員団体全体への加入率は25.6%で−1.9ポイント。日教組への加入率20.6%でマイナス1.8ポイントとなった。
- 教職員の団体加入率は45%、32年連続の低下―文科省(2007/12/27)
http://www.meijitosho.co.jp/eduzine/news/?id=20070485
この記事は、『きょういくじん会議』の記事を移転して掲載しているため、文中に『きょういくじん会議』への掲載を前提とした表現が含まれている場合があります。あらかじめご了承ください。

コメントの一覧
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- 名無しさん
- 2010/1/21 19:28:11
自分達の権利ばっかり主張していたら子どもに胸を張れないですからね。
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