学力テスト問題・解答を公表―国立教育政策研究所
2010/4/22 掲載
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国立政策研究所は21日、「平成22年度全国学力・学習状況調査の調査問題・正答例・解説資料について」を公開した。この調査は、20日に、全国の抽出校と希望利用校の小学6年生と中学3年生を対象に行われたもの。
文部科学省のHPに掲載されている「平成22年度全国学力・学習状況調査 抽出・希望利用回答状況(PDF)」によると、今回の学力テストの抽出率は小・中学校合わせて30.7%だが、希望利用を含めると、全国で7割を超える学校が参加し、対象児童・生徒数も約162万5千人となった。
公表された調査問題は、主に「知識」を問うA問題(小学校国語、算数、中学校国語、数学)、主に「活用」を問うB問題(小学校国語、算数、中学校国語、数学)と児童・生徒質問紙、学校質問紙。
この記事は、『きょういくじん会議』の記事を移転して掲載しているため、文中に『きょういくじん会議』への掲載を前提とした表現が含まれている場合があります。あらかじめご了承ください。
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