地学五輪、日本代表は金1、銀3
2010/9/28 掲載
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9月19日から9月28日までインドネシアで開催された「第4回国際地学オリンピック」において、日本代表4名は、金1、銀3のメダルを受賞したことがわかった。
国際地学オリンピックは、国際的な地学教育の普及と向上を目的とする高校生のための大会。地質・固体地球科学部門、気象・海洋科学部門、天文・惑星科学部門の3部門に分かれて筆記試験と実技試験が行われる。今大会には、17か国63名が参加した。
日本代表とその成績は以下の通り。
- 金:私立広島学院高(広島県)3年 野田和弘さん
- 銀:私立聖光学院高(神奈川県)3年 武内健大さん
- 銀:静岡県立磐田南高(静岡県)3年 川島崇志さん
- 銀:私立白陵高(兵庫県)2年 大西泰地さん
日本は今大会で3度目の参加で、初の金メダルを獲得。金メダルを受賞した野田さんは天文・惑星科学部門トップ賞も受賞した。
- 「第4回 国際地学オリンピック(インドネシア大会)」日本代表の結果発表(NPO法人地学オリンピック日本委員会)
http://jeso.jp/2010/09/27/4thiesoresult/
この記事は、『きょういくじん会議』の記事を移転して掲載しているため、文中に『きょういくじん会議』への掲載を前提とした表現が含まれている場合があります。あらかじめご了承ください。
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