教職員団体加入率、35年連続で低下―文部科学省調査
2011/1/19 掲載
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文部科学省が13日に公表した、「平成22年度 教職員団体への加入状況に関する調査結果について」によると、教職員全体の教職員団体への加入率は41.2%と、前年の42.3%を1.1ポイント下回り、昭和51年以降、35年連続で低下した。
この調査は、平成22年10月に、大学や高等専門学校を除く、公立学校に勤務するすべての常勤教職員1,032,029人を対象に行われたもの。
教職員全体の日教組への加入率は26.6%と、前年比0.5ポイントのダウンで、調査開始以降最低となった。また新採用教職員の教職員団体の加入率は25.3%(前年比−0.3ポイント)、日教組への加入率は20.1%(前年比−0.5ポイント)と、いずれも昨年に比べ低下していることなどがわかった。
この記事は、『きょういくじん会議』の記事を移転して掲載しているため、文中に『きょういくじん会議』への掲載を前提とした表現が含まれている場合があります。あらかじめご了承ください。

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