学び続ける先生のための「教師力手帳」(2)
ここを見て!『教師力手帳』のこだわりポイントを紹介【教養UP編】
ついに『教師力手帳』が発売になりました!
今回は、『教師力手帳』のセールスポイントを製作スタッフが自ら語ります。今回と次回の2回に分けてお届けする予定で、今回は「教養UP編」です!
前回の記事でも少しご紹介しましたが、ウィークリーページには、齋藤孝先生おすすめの言葉を『論語』より掲載しています。その名も教養語録です!
例えば、10月15日〜のウィークリーページでは、「優れた人は高尚なことに精通し、凡人はくだらないことに精通する」という意味の「君子は上達し、小人は下達す。」という論語を紹介しています。
教養語録
身に沁みますね…。ウィークリーページに記入しながら、毎週このような論語を知ることができるようになっています。
読書をしたり、映画を観たりしたときに、感動する言葉があると思います。そのような言葉は、ぜひ生徒たちと共有したいものではないでしょうか。
「私の教養語録」では、良い言葉の蓄積がたくさんできるようになっています。
私の教養語録
言葉や出典だけでなく、一言メモを書くことで、そのときの自分の考えや気持ちも残しておくことができます。
監修の齋藤孝先生は、『声に出して読みたい日本語』(草思社)などで、暗誦・朗誦の大切さを述べられてきました。そこで、手帳にも暗誦したい「声に出して読みたい言葉」を掲載しました。
声に出して読みたい言葉
ご自宅や教室で、ぜひ暗誦をしていただきたいです!
次回は、テスト範囲表や読書の記録欄について、ご紹介します。