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子どもが進んで動き出す!給食・掃除のシステム&アイデア(7)
ガンコ汚れを落として、教室をすっきりさせよう!
2015/12/25 掲載
- 給食・掃除のシステム&アイデア
- 学級経営
子どもたちが一日の多くの時間を過ごす教室。
毎日きれいに掃除をしていても、年末ともなると、あちこちの汚れが目立ってきます。
そんな教室のガンコな汚れをすっきり落とすのに役立つアイテムを紹介します。
お好み焼きのへらで床がすっきりきれいに!
教室の床の隅に所々黒くなっている場所がないでしょうか。これは、ワックスが乾いて固まってしまったものです。これをそのままにしてさらにワックスをかけると、もっと黒くなってしまいます。
そこで、お好み焼きのへらの登場です。へらを床の黒くなった部分に当ててカリカリと擦ると、黒いかたまりがおもしろいように剥がれていきます。
ワックスだけでなく、ホコリやゴミが固まって付着しているものなども、お好み焼きのへらで簡単にとることができます。
お好み焼きのへらは100円ショップで手に入るので、複数買って教室の掃除道具として備えておけばよいでしょう。
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いろいろ使えるスチールウールのたわし
理科の実験でも使うスチールウール。
このスチールウールのたわしを使って、教室のドアのレールや水道場のタイルなどを掃除すると、おもしろいように汚れが落ちます。
また、空き瓶などを教材として再利用したいけれど、貼られたシールがなかなか剥がれないことがないでしょうか。こういったときにも、スチールウールのたわしを使うと、一発できれいに剥がれます。
スチールウールは目の粗いものもありますが、傷をつけてしまわないように、教室の掃除では一番目の細かいものを使いましょう。
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(構成:矢口)
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