はじめてのWISC-V
【この研究会は終了済です】
- 開催地域
- オンライン
- 日程
- 2022/8/25(※要申込:8/23まで)
- 主催
- 神奈川LD協会(公益社団法人神奈川学習障害教育研究協会)
- 講師
- 大六 一志 先生(日本臨床発達心理士会茨城支部 支部長)
- 参加対象
- 幼児・保育/小学校/中学校
- ジャンル
- 特別支援教育/評価・指導要録/教師力・仕事術
はじめてのWISC-V
▼ 開催日時
2022年8月25日(木) 13:30〜16:30
▼ お申込・詳細はこちらから
https://form.dr-seminar.jp/lps/asgzdk/kanagawald_summer2022_information
<担当講師>
大六 一志 先生(日本臨床発達心理士会茨城支部 支部長)
<講師からのメッセージ>
知能検査WISCは、米国では2014年よりWISC-Vが使用されており、日本版も本年2月に刊行されました。今後、WISC-Vが普及することを踏まえ、本検査の主な特徴についてお話しします。すなわち、@指標得点が5つになり、CHC理論の第U層に準拠しました。
また、A従来の指標得点の他に、GAI、CPI、非言語など、5つの補助指標得点が用意されました。さらに、B(こちらは未刊行で、後日発売ですが)オプションの指標として、Namingの流暢性 (RAN)や連合記憶など、長期記憶と検索(Glr)の領域が測定できるようになり、学習障害の原因メカニズムを調べることができるようになる予定です。これらにより、活用の方向性も変わっていくことが予想されます。
WISC-Vについては、日本国内での実施がまだ少なく、現時点でお話出来る範囲でご案内し、さまざまなご質問にお答えします。具体的な検査問題の内容に関することや、著作権に抵触することについてはお答えできませんが、それ以外のご質問には可能な限りお答えしたいと思います。
▼講師プロフィール
博士(心理学)。公認心理師。臨床心理士。臨床発達心理士。特別支援教育スーパーバイザー。東京大学大学院人文科学研究科博士課程心理学専攻修了。東京大学大学院助手、武蔵野女子大学人間関係学部講師、助教授、筑波大学心身障害学系講師、准教授、教授を経て、2016年3月退職。WISC-IV、WISC-V、WAIS-III、WAIS-IV、WPPSI-IIIでは日本版刊行委員を務める。各地で健診委員、巡回相談員、特別支援教育アドバイザー、顧問等。著書・論文多数。
▼ 開催日時
2022年8月25日(木) 13:30〜16:30
▼ お申込・詳細はこちらから
https://form.dr-seminar.jp/lps/asgzdk/kanagawald_summer2022_information
<担当講師>
大六 一志 先生(日本臨床発達心理士会茨城支部 支部長)
<講師からのメッセージ>
知能検査WISCは、米国では2014年よりWISC-Vが使用されており、日本版も本年2月に刊行されました。今後、WISC-Vが普及することを踏まえ、本検査の主な特徴についてお話しします。すなわち、@指標得点が5つになり、CHC理論の第U層に準拠しました。
また、A従来の指標得点の他に、GAI、CPI、非言語など、5つの補助指標得点が用意されました。さらに、B(こちらは未刊行で、後日発売ですが)オプションの指標として、Namingの流暢性 (RAN)や連合記憶など、長期記憶と検索(Glr)の領域が測定できるようになり、学習障害の原因メカニズムを調べることができるようになる予定です。これらにより、活用の方向性も変わっていくことが予想されます。
WISC-Vについては、日本国内での実施がまだ少なく、現時点でお話出来る範囲でご案内し、さまざまなご質問にお答えします。具体的な検査問題の内容に関することや、著作権に抵触することについてはお答えできませんが、それ以外のご質問には可能な限りお答えしたいと思います。
▼講師プロフィール
博士(心理学)。公認心理師。臨床心理士。臨床発達心理士。特別支援教育スーパーバイザー。東京大学大学院人文科学研究科博士課程心理学専攻修了。東京大学大学院助手、武蔵野女子大学人間関係学部講師、助教授、筑波大学心身障害学系講師、准教授、教授を経て、2016年3月退職。WISC-IV、WISC-V、WAIS-III、WAIS-IV、WPPSI-IIIでは日本版刊行委員を務める。各地で健診委員、巡回相談員、特別支援教育アドバイザー、顧問等。著書・論文多数。
