研究会情報
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2024年度 科学教育研究協議会東京支部 秋の研究集会
こうすればおもしろい理科の授業! 自然科学を学ぶ楽しさを子どもたちと
開催地域
東京都
日程
2024/10/20
主催
科学教育研究協議会 東京支部
参加対象
小学校/中学校/高校・大学・その他
ジャンル
理科/生活/特別支援教育
 これだけは教えたい基礎的内容を学び合います
 すぐに使える単元プランやわかりやすい実験を紹介します
 ビデオで授業の様子を紹介する分科会もあります
 事前申し込みはいりません どなたでも参加できます

●参加費:2,000円(東京支部会費を納入済みの方は1500円・学生は無料)
     ※当日払い
●時程
9:30 受付開始
10:00ー12:30 分科会(午前)
12:30‐13:30 昼食休憩
13:30ー16:00 分科会(午後)
★お弁当の販売は行いません。
連絡先  都立東村山西高校 п@042-395-9121
  e-mail:machitomo@mac.com

分科会一覧
 ※小学校の分科会は、教科書をお持ちください。
小学校低学年(生活科)
@「生活科に科学的な視点と低学年なりの学習方法をプラスしよう」
 教科書の体験学習にはもう少し科学的な視点が必要です。
 また低学年時期の発達に必要な学習活動になっていません
A「町たんけん」                            
 町たんけんで何をとらえさせるのか、どのような意義があるのか、もう少し考えてねらいのはっきりとした探検をしてみませんか?
B「初めてやってみた科学的なおもちゃづくり」
 物を動かす原理を体験させることで、発展性のある授業になり、子どもも教師も大興奮!
C「動くおもちゃり〜基本的な道具や作り方の実際!」
 紙折り、糸結びでつまずかせない「大切な準備」とは?
 〜実演を交え、豊富なアイデアからよろずのお困りごとに解決策なども!
小学校3年
@「年間指導計画(案)後半」
 学習内容の概要とポイントを提案。
 補足で「秋・冬の自然観察」の子どもの作品紹介&「金属探知器」で金属探しを体験!
A「プラン&工作:じしゃく 鉄さがし」 
 磁石の性質を楽しく学び、身の周りの鉄を発見するプランを紹介。
 磁石を使った、楽しく遊べるおもちゃづくりも!
B「音のふしぎ」
 紙笛、なき笛、ストロー笛、針金電話、風船電話など、活動が大好きな3年生と音を楽しめる教材を紹介します。
C「ものの重さ」
 何を、どこまで学習するか。私のプランを提案します。「ものの重さ」の学習の重要さをみなさんと共有したいです。
小学校4年
@「課題方式の授業映像視聴 4年 水のすがた(第9時)」 
 3学期「水のすがた」の授業映像を視聴します。
 授業の運営方法やコツ、ねらいなどについて交流しましょう。
A「月の動きの学習 ?観察カードに変わる記録方法で?」 
 見えたままを記録できる方法を用いて月の動きを観察し、観察記録から月の動きを見つけだすことができる授業を考えました。
B「物の温度と体積(教科書検討と実験)」
 各教科書の扱いを見比べた上で、子どもの理解につながる効果的な実験を紹介します。
C「物のすがたと温度(教科書にプラスして」
 教科書では、水の三態について学習しますが、水以外の物はどうでしょうか。
 物のすがたについて実験しながら学習します。
小学校5年
@5・6年合同「電気や月の満ち欠けがよくわかる実験道具を作ろう」
 電磁石や検流計、クリップモーター、月の満ち欠けがよくわかるフラフープモデルなどを作ります。
A「もののとけ方」
 「砂糖が水にとける」と「チョコレートがとける」のちがいは?
 「もののとけ方」でだいじにしたいことを考えます。
B「電磁石のはたらき」
 電磁石作りやそれを使った実験、その知識を活かして考える課題を実践したときの児童の反応を含めて紹介します。
小学校6年
@5・6年合同「電気や月の満ち欠けがよくわかる実験道具を作ろう」
 電磁石や検流計、クリップモーター、月の満ち欠けがよくわかるフラフープモデルなどを作ります。
A「てこのはたらき」 
 てこの実験をしたら遊びになってしまった、ということはありませんか?
 課題を明確にして、プラスワンの授業を提案します。
B「水溶液の性質」
 準備が大変なのに実験がうまくいかない…。
 教科書にプラスして楽しく学べるプランや実験を一緒に行いましょう。
物理
@「物理実験授業における3Dプリンタの活用について」                             
 3Dプリンタを利用して様々なものを出力し,それを物理実験授業に利用することについて報告します。
A「生徒一人一台端末(1to1)時代の物理授業の新展開〜Symplectic数値計算法〜」
 生徒端末の活用により、これまで実践したくても困難だった学習の展開が可能となった。数値計算の実践例を紹介する。
B「力の合成と分解の授業(高校「物理基礎」)」 
 力は単純な足し算ができないことを実験で明らかにして力の合成につなげる授業プランです。実験しながら検討します。
C「物理を好きになってもらうために」
 物理ほど、嫌われる科目はない。
 生徒が興味関心を持ち、物理を好きになってもらうために私がしてきた授業を越えた工夫など紹介します。
化学
@「一緒に実験してみませんか」            
 授業や理科部の活動で扱ったシンプルな実験を紹介します。
 実験への参加やご意見をいただけると、嬉しく思います。
A「子どもたちに酸化をどこまで捉えさせるか(小6)」
 粒子概念に基づいた学習プランです。
 自然現象を個別の事象ではなく相互に関連した現象として体系的に捉えることを目指します。
B「中高化学で使える探究実験の実践紹介」
 グループで話し合って考えながら実験し、結果を導き出したりグループどうしで競ったりする実験事例を紹介する。
C「結合エネルギー・・・燃焼のエネルギー源は酸素分子である」
 結合エネルギーの値からみると、燃焼の際の主たるエネルギー源は酸素分子の方であった。これに注目すると自然の見え方が深まる。
生物
@実験講座「授業で使える実験と探究のヒント」
 出っ張る絵が一瞬で凹む!―錯視。
 頭の中で色が混ざり白に。
 葉脈のヒミツを探ろう!
 赤く光る緑の葉。
 自然の土は生きている、他。
A「生物基礎での細胞学習をどうすべきか」
 生物学の最も基礎的な概念の一つである細胞をどのように位置づけ、教えればよいのかを提起し、考えてみたいと思います。
B「アニメ「はたらく細胞」を授業で扱う」
 アニメ「はたらく細胞」を授業で扱っていく教材としてどのように活かせるのかを考えたいと思います。
地学
@実験講座「圧力学習から気象学習へ」
 気圧差によって大気が循環し、大気中の水が状態を変えることで天気の変化が起きる。
 授業で使用する実験道具の作成を行う。
A「中学2年 気象分野で大切にしたいこと」
 気象現象による防災・減災の視点を持った授業の報告。
 雲のできる仕組み、雲はどのくらいの水量を持つのかなど体験的に学ぶ。
B地学×地理フィールドワークの実践
 2023年に本校で行ったフィールドワークの報告です。
障害児・者と自然科学教育
@「みんなでミニミニ実践交流会を―教室から校外まで」参加者みなさんで
 教室内外での多様な学習・活動の交流を。子どもの作品、教材、写真、記録など持ち寄りみんなの実践から学び合いましょう。
A「土手遊びの中で子どもたちが見つけたこと」
 川の土手で子どもは自由に遊びました。その中で、見つけ、気づいたことを報告します。
B「回路を作って・・・懐中電灯づくり」
 スイッチを入れると点灯したり、可動する電気製品の中はブラックボックスです。
 回路を作り電気が流れる仕組みを見えるようにします。
※ レポートの順番は都合により入れ替わることがあります。