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https://forms.office.com/r/MG7J2CHrfq【講演】
講演 「生徒が、授業を創る」〜SJSの具現化 「学力」を問う 次代を生きる生徒〜
講師 東京聖栄大学 教授 有村 久春 先生
【研究の概要】
「わかる授業」を実現し、生徒の学習意欲を高めるために、「本時の目標」「学習活動」「振り返り」という授業の構造を統一して「学び方」を育て、学力向上を図ります。これを「鹿骨授業スタンダード(SJS)」として、生徒・教員の共有の取組として、授業改善に取り組みました。
さらに主体的・対話的な学習活動、外部人材を活用した授業、区や都の教育資源を活用した授業を工夫し、育てる資質・能力を明確にするために「単元指導評価計画」の充実に取り組みました。
学力向上は、生徒が「授業がわかる」「授業が楽しい」と実感することが重要と捉え、授業を充実させることが、学力向上への最大の近道として研究を行いました。すべての生徒が安心して授業を受けられるよう、授業規律「あじみこし」をキーワードとして指導、「学び方」の育成とともに安心して学べる学習環境の構築も実践研究の対象としました。
令和6年4月にリリースされた「学びのエンゲージメントテスト(ET)」を全学年で実施、非認知能力を標準化されたテストで検証した結果も報告します。
授業公開とともに、教員の発表と、授業の主役である生徒からみた授業について生徒が自分の言葉で発表します。さらに保護者から見た授業改善の取組や学力向上で期待することも保護者が直接、発表していただきます。
ぜひ、ご参加ください。