「道徳の時間」が昭和33年に学校の教育課程に特設されました。その後、60年余りの月日を経て「特別の教科 道徳」として教科化されています。
日本の学校教育は知識や技能の習得とともに人としての振る舞いや在り方について考えることも視野に入れつつ学校の教育活動全体を通して「道徳教育」がおこなわれています。
そして、現在、学習指導要領の改訂の時期を迎えつつありますが、「道徳教育」も子どもとともに時代の大きな変化によりこれからも変革、改革の波にさらされることが予想されます。私たちは、長期的な視野に立ち明日を担う子どもたちを育て育む日本の学校教育の未来像を考えつつ「道徳教育」の在り方を明らかにしていきたいと考えています。
そこで、本学先端教育人材育成推進機構上廣道徳・倫理教育研究開発推進室、初の試みとして学術教育研究の専門家の先生方から「道徳教育」の現状について、さらに、次世代に向けた「道徳教育」についてご意見やご提言をいただきたく機会を企画いたしました。
・シンポジスト
鹿毛雅治(慶應義塾大学教授)
長谷川真里(東北大学教授)
ョ住光子(駒澤大学教授)
・コーディネーター
澤田浩一(國學院大學教授)
齋藤嘉則(東京学芸大学教授)
・参加費 無料
・開催情報(PDF)
https://www2.u-gakugei.ac.jp/~kokoro/symposium/symposium_20241026.pdf・申込
下記フォームからの参加登録
https://forms.gle/2EBqoaQVwEa17RvWA定員 35名(定員に達ししだい受け付け終了)
申込期限 10/21(月)