保護者支援アップデート ー保護者を支えるコツー
- 開催地域
- オンライン
- 日程
- 2025/2/11(※要申込:2025/2/9まで)
- 主催
- 神奈川LD協会(公益社団法人神奈川学習障害教育研究協会)
- 講師
- 広瀬 宏之 先生(横須賀市療育相談センター 所長・小児精神神経科医)
- 参加対象
- 幼児・保育/小学校/中学校
- ジャンル
- 特別支援教育/授業全般/学級経営
会場
- 名称
- Zoom
<講師からのメッセージ>
発達支援の一番の対象はもちろん子どもですが、子どもを取り巻く様々な環境への支援も欠かすことができません。そして、子どもを取り巻く環境で最大のものは家族、特に母親を中心とした保護者になります。
そもそも支援すべてにわたって言えることですが「駄目だから支援が必要」「勉強できないから支援級」「じっとしていられないからお薬」というような、ネガティブなイメージを喚起するような文言は、厳に慎む必要があります。
そうではなく、同じことをもう少しポジティブに表現する工夫をしてください。例えば「支援級の小さいクラスで本人のペースに合わせた学習をすると、発達ももっと伸びていくと思います」というような言い方をしたいものです。
このセミナーでは、保護者の心情に配慮した表現や提案の仕方を中心に、保護者をどう支援していくか、保護者をどう支えていくか、そしてそれが子どもの発達にどう寄与していくか、そんなことを皆さんと一緒に考えていきたいと思います。
保護者が変われば子どもが変わる、そして子どもが変われば保護者も変わる。
でも、そのためには、我々支援者がまず変わる必要があるのです。
新年度といわず、明日からの現場で使えるような内容を盛り込みたいと思います。
【ごあんない】
[参加制限について] 研修会主催者の責務として、すべての参加者の安全と安心を担保するため、担当講師とも話し合い、研修会開始時に安全のためのルールを提示し、全員がそれに則って進めることにします。それでも、安全と安心が担保できないと判断された場合(開催当日の進行中も含めて)は、当該参加者の研修会への参加を認めない対応を取ります。
<担当講師>
広瀬 宏之 先生(横須賀市療育相談センター 所長・小児精神神経科医)
▼講師プロフィール
1995年に東京大学医学部卒業。同小児科・大学院、国立成育医療センターこころの診療部、米国フィラデルフィア小児病院などを経て、2008年より現職。2015年から放送大学客員講師兼務。医学博士、小児神経専門医、小児精神神経学会認定医、子どものこころの専門医。著書に『発達障害支援のコツ』、『発達障害支援の実際』、『発達・子育て相談のコツ』、『発達障害のある子育て』、『発達障害診療の手引き』『「ウチの子、発達障害かも?」と思ったら最初に読む本』、『もしかして、アスペルガー?と思ったら読む本』、『自閉症のDIR治療プログラム』(翻訳)、『こころの病への発達論的アプローチ』(監訳)、『発達障害とのかかわり』(神田橋條治氏との共著)など。
内容や申込方法などの詳細はこちらをご確認ください。
https://form.dr-seminar.jp/lps/asgzdk/kanagawald_winter2025_information
発達支援の一番の対象はもちろん子どもですが、子どもを取り巻く様々な環境への支援も欠かすことができません。そして、子どもを取り巻く環境で最大のものは家族、特に母親を中心とした保護者になります。
そもそも支援すべてにわたって言えることですが「駄目だから支援が必要」「勉強できないから支援級」「じっとしていられないからお薬」というような、ネガティブなイメージを喚起するような文言は、厳に慎む必要があります。
そうではなく、同じことをもう少しポジティブに表現する工夫をしてください。例えば「支援級の小さいクラスで本人のペースに合わせた学習をすると、発達ももっと伸びていくと思います」というような言い方をしたいものです。
このセミナーでは、保護者の心情に配慮した表現や提案の仕方を中心に、保護者をどう支援していくか、保護者をどう支えていくか、そしてそれが子どもの発達にどう寄与していくか、そんなことを皆さんと一緒に考えていきたいと思います。
保護者が変われば子どもが変わる、そして子どもが変われば保護者も変わる。
でも、そのためには、我々支援者がまず変わる必要があるのです。
新年度といわず、明日からの現場で使えるような内容を盛り込みたいと思います。
【ごあんない】
[参加制限について] 研修会主催者の責務として、すべての参加者の安全と安心を担保するため、担当講師とも話し合い、研修会開始時に安全のためのルールを提示し、全員がそれに則って進めることにします。それでも、安全と安心が担保できないと判断された場合(開催当日の進行中も含めて)は、当該参加者の研修会への参加を認めない対応を取ります。
<担当講師>
広瀬 宏之 先生(横須賀市療育相談センター 所長・小児精神神経科医)
▼講師プロフィール
1995年に東京大学医学部卒業。同小児科・大学院、国立成育医療センターこころの診療部、米国フィラデルフィア小児病院などを経て、2008年より現職。2015年から放送大学客員講師兼務。医学博士、小児神経専門医、小児精神神経学会認定医、子どものこころの専門医。著書に『発達障害支援のコツ』、『発達障害支援の実際』、『発達・子育て相談のコツ』、『発達障害のある子育て』、『発達障害診療の手引き』『「ウチの子、発達障害かも?」と思ったら最初に読む本』、『もしかして、アスペルガー?と思ったら読む本』、『自閉症のDIR治療プログラム』(翻訳)、『こころの病への発達論的アプローチ』(監訳)、『発達障害とのかかわり』(神田橋條治氏との共著)など。
内容や申込方法などの詳細はこちらをご確認ください。
https://form.dr-seminar.jp/lps/asgzdk/kanagawald_winter2025_information