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年度末・年度始めの学級経営と特別支援教育(2)
開催地域
オンライン
日程
2025/3/8(※要申込:2025/3/6まで)
主催
神奈川LD協会(公益社団法人神奈川学習障害教育研究協会)
講師
川上 康則 先生(杉並区立済美養護学校 主任教諭・立教大学 兼任講師)
参加対象
幼児・保育/小学校/中学校
ジャンル
特別支援教育/学級経営/授業全般

会場

名称
Zoom

特別支援教育士(SENS/SENS-SV)資格更新ポイント対象セミナー
※特別支援教育士(SENS/SENS-SV)有資格者は、本セミナーを受講されると更新ポイントが認められます。

<講師からのメッセージ>
あなたはどんなクラスを作りたいですか?

「温かいクラス」「互いを支え合うクラス」「励まし合いながら前に進むクラス」目指すところはさまざまです。 ところが、春休みの準備期間は驚くほど短いです。特にこの春は、異動者や初任者が準備にかけられる期間はわずか4日間程度しかありません。所属校が変わらない場合であっても、担当学年が変われば期待よりも不安や心配のほうが大きいという先生は決して少なくないでしょう。

そこで、年度始めに向けて、今のうちに考えておきたいことを整理します。子どもたちは、クラスが同じになったくらいでは「友達」にも「仲良し」にもなりません。たまたま電車内で同じ車両に乗り合わせているくらいの感覚でしかありません。お互いの共通点を見つけ合ったり、多様なあり方を認め合ったりするためには、丁寧な工夫と目立たない配慮を継続的に心掛けていく必要があります。クラスづくりに特別支援教育の視点を取り入れる工夫や配慮のポイントをお伝えしていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

【ごあんない】
@単発での参加も可能ですが、同日午前のセミナーと併せて受講していただくと理解が一層深まります。
A[参加制限について] 研修会主催者の責務として、すべての参加者の安全と安心を担保するため、担当講師とも話し合い、研修会開始時に安全のためのルールを提示し、全員がそれに則って進めることにします。それでも、安全と安心が担保できないと判断された場合(開催当日の進行中も含めて)は、当該参加者の研修会への参加を認めない対応を取ります。

<担当講師>
川上 康則 先生(杉並区立済美養護学校 主任教諭・立教大学 兼任講師)

▼講師プロフィール
東京都生まれ。公認心理師、臨床発達心理士、特別支援教育士SV。日本授業UD学会常任理事。NHK Eテレ「ストレッチマンV」「ストレッチマン・ゴールド」「ストレッチマンGO!」番組委員。令和2年度版学研体育教科書「みんなの体育」編集委員。特別支援学校の地域支援コーディネーターとして、長年、地域の相談支援に関わってきた。教育系の雑誌3誌に連載をもつ。『教師の流儀 正解のない問いを考える』(エンパワメント研究所)、『教室マルトリートメント』『不適切な関わりを予防する 教室「安全基地」化計画』(東洋館出版社)、『子どもの心の受け止め方 発達につまずきのある子を伸ばすヒント』(光村図書)、『通常の学級の特別支援教育 ライブ講義 発達につまずきがある子どもの輝かせ方』(明治図書)、『こんなときどうする?ストーリーでわかる特別支援教育の実践 ケーススタディからのアプローチ』(学研プラス)など著書多数。

内容や申込方法などの詳細はこちらをご確認ください。
https://form.dr-seminar.jp/lps/asgzdk/kanagawald_winter2025_information