これまでの「道徳の時間」から、すべての教科の「要」としての道徳教育へ―今号では、新しい学習指導要領で重視されている道徳を、修身や改正教育基本法、言語活動などの多様な切り口から分析。新教育課程本格実施前のこの時期に、読んでおきたい内容です。 また、言語活動を通して、単なる小手先のスキルアップではなく、コミュニケーション能力や自己表現力といった、子どもたちの日常で必要とされる力を高める道徳の実践事例についても紹介しています。