観客もドキドキ!逆転の起きる運動会種目とは
楽しい体育の授業 2011年9月号
『楽しい体育の授業』2011年9月号の特集は、大熱狂する運動会種目。本特集で提案された盛り上がる運動会種目の条件は、だれでも活躍できること、ルールが簡単であること、そして、ハラハラドキドキするような逆転現象が起きること!
例えば、大沼先生が提案される「ペットボトルでGO」は、自転車の空気入れでペットボトルに空気を入れ、音を立てて飛んでいくペットボトルを拾ってからゴールに向かうというもの。6つあるペットボトルはそれぞれ飛ぶ距離が変わるよう工夫されていて、どのペットボトルを飛ばすかはクジ引きで決めるので、逆転現象が起きやすくなっています。
簡単なルールで、いつ飛ぶかわからないドキドキ感があり、秋空に向けて飛んでいくロケットは観客にとっても見応え十分! 参加するのも、観戦するのも、どちらもとっても楽しそうなこの競技は、盛り上がる運動会種目の条件をすべて満たしているのです。
他にも、観客が盛り上がる運動会種目を学年ごとに多数掲載。今年の秋は一味違った運動会で、盛り上がってみませんか。