新しい国語教科書を使いこなす授業方法とは?
国語教育 2012年1月号
『国語教育』2012年1月号の特集は、「新年度計画が光る“新教科書研究のツボ”」。分厚くなった教科書をこなしながら楽しい授業を発信するために、今年度の教科書を使った授業の実践報告を全国の先生方から集めました。
特に刺激的だったコーナーは「“新教材”の授業研究&授業づくり道場」。向山洋一先生の「分析批評」など、著名な国語教材研究の手法に基づいて授業実践を行っていただき、さらにその実践を、教材研究法の提唱者自身(もしくは研究会の大先輩)が誌上で検証するという企画です。
旬な先生方がご自分の研究手法に即して実践者の授業を検討されるので、新教材の教材研究で気をつけなければならないポイントが明確に浮かび上がってきます。まるで、誌上で研究授業が展開されているようなライブ感覚のある記事になっていますので、ぜひご一読ください!