さあ、新しい教科書で数学の授業を始めよう!
数学教育 2012年4月号
『数学教育』2012年4月号の特集は、「徹底研究! 新教科書で授業はこう変わる!」です。
新学習指導要領の完全実施に伴い、中学校でもいよいよこの4月から新しい教科書を使った授業がスタートします。数学科では、7社から様々な工夫を凝らした教科書が発行されますが、それらの教科書に基づいて実際にどのように授業をつくっていけばよいのか、徹底的に掘り下げました。
内容・分量が大幅に増加した教科書で効率よく授業を進めていくためにはどのような点に注意するべきか、また、教科書に基づいて数学的活動や言語活動をどのように展開するのかなど、具体的なアイデアやプランが満載です。
届いたばかりの新しい教科書を傍らにお読みいただければ、4月からの授業で役に立つこと間違いなしです!
また、5本の連載が新たにスタートします。リレー連載「授業を見るならこの先生! 数学科のエースを紹介します」では、毎回各都道府県で活躍されている中学校数学科の先生方をご紹介します。第1回目の4月号では、震災からの復興に力強く歩まれている福島県の先生方の実践研究の様子をお届けします。