100人いれば100通りの運動支援がある!
特別支援教育の実践情報 2013年6・7月号
『特別支援教育の実践情報』6・7月号の特集は、「特性・ニーズで見つかる その子のピッタリの運動支援」。
学齢期になってもスキップができない、ボタンがはめられない、はさみがうまく使えない、といった子どもがいた時、単純なくり返し学習だけをさせていたりしませんか? 障害のある子どもは、発達段階や個々の障害の特性により、運動をする上での問題点がそれぞれ異なっているのです。それでも目的はみんな一つ。「楽しく参加して、意欲的に取り組んで、成就感を得る」こと! 本号では、そんな実践モデルをたくさん収録しました。
今回の注目は、これらの実践モデルをレビューするコーナーを設けたこと。各実践のどんなところがよかったのか、注目すべきはどんなところか、専門家の視点からの貴重なアドバイスもきっと参考になるはずです。
巻頭、高山先生の「グレーゾーン」ならぬ「パステルゾーン」のネーミングにも勇気づけられますね!