「コミュ力」で学習効果も子どもの意欲もダブルでアップ!
特別支援教育の実践情報 2014年6・7月号
『特別支援教育の実践情報』2014年6・7月号の特集は、「コミュニケーション力」で授業が変わる!〜学び合い、やりとりのある場面づくり〜。
友達の読んでいる絵本を取ろうとするA子さん。自分のしたい行為をうまく伝えられずすぐに大声で泣き叫ぶB男さん。平仮名文字を正しく並べられるが発音のできないC子さん。指差しで意志を伝えられるが話し言葉のないD男さん。
それぞれの子どもたちとどのようにコミュニケーションをとればよいか、すぐに思い浮かぶでしょうか。
集団で生きていく上で、コミュニケーションの能力は欠かせないものです。そこで本号では、コミュニケーション力を育成したり、授業にコミュニケーション活動を盛り込んだりと、コミュニケーションの視点からせまる授業アイデアをたくさん収録しました。電子黒板や携帯カメラを使った実践も必見です。
冒頭の4人の子どもたちにどんな言葉をかけるとよいのか、本誌横山孝子先生の記事でご確認ください!