『実践国語研究』2015年4・5月号は、「なぜ学ぶの？学習意欲を引き出す授業づくりの工夫」がテーマです。
　子どもたちの学習意欲を引き出すためには、「国語は楽しそう、わくわくすると思わせる工夫」「これならできると思わせる工夫」「なぜ国語を学ぶのか？を意識化できるような工夫」などがあげられます。　
　本号では全国の提言者・実践者の先生方から、「提言」「小学校・実践授業の展開」「中学校・実践授業の展開」にて、子どもたちが主体的に国語授業に取り組むための具体的なアイデアや授業プランをいただきました。
　さらに今号では小特集　第3回実践国語研究セミナー提案を組み、1月に行われた「実践国語研究」第3回セミナーの模様や、全体発表された実践を掲載しています。
　本号より國學院大學・成田信子先生を編集委員にお迎えし始まった新連載「言葉の力を育む文学の授業」や水戸部修治先生による「文部科学省最新国語ニュース」等の連載も合わせて是非ご覧ください！