『授業力＆学級経営力』2016年2月号の特集は、全員「わかる・できる」を目指す授業のユニバーサルデザイン。
　今号では、「特別支援教育」「学級経営」「教科教育」の3つの視点から、その道のスペシャリストの先生方にご登場頂きました。
　「ユニバーサルデザイン」というと、単に「全員参加」というイメージがありますが、授業UDでは「特別な支援が必要な子の側から」全員参加の授業づくりを本気で考える、とのこと。巻頭論文でご執筆頂いた授業のユニバーサル研究会の桂聖先生の記事には、「参加、理解、習得、活用」「焦点化・視覚化・共有化」「教材への『しかけ』」等、授業UDのキーワードが盛りだくさんで必見です。

　小特集では、お別れ会・送る会のイベントアイデアをご紹介。この時期、ちょうど企画の真っ只中でしょうか。今年はどんな会にしようか悩んでいた先生方、ぜひ取り組んでみたくなるヒントが満載です！