アクティブ・ラーニングで評価はこう変わる!
社会科教育 2016年10月号
『社会科教育』2016年10月号の特集は、「アクティブ・ラーニングで評価はこう変わる」です。
次期指導要領の核になるものとして、主体的・対話的で深い学びの実現(「アクティブ・ラーニング」の視点からの授業改善)が挙げられていますが、先生方から「どうすれば〜」という声が挙がっているのが、その「評価」についてです。公表された「審議まとめ」でも“学習評価の充実”という形でまとめられていますが、評価方法のみをとらえるのではなく、課題づくりからの取り組み、プロセスを大切にすることが求められていると言えそうです。
そこで本号では、次期指導要領に向けた社会科授業づくりに応じて、「評価はどう変わっていくのか」について、アクティブ・ラーニングに関わる具体的な変化から「学びの過程」のとらえ方、評価問題の作り方から課題設定と評価のあり方、パフォーマンス評価をもとにした授業づくりまでを、幅広くご紹介いただきました。これからの社会科授業づくりの資料として、是非お目通し下さい!