安全・安心!心を1つに!運動会「組体操」「フラッグ運動」の指導法
楽しい体育の授業 2017年9月号
『楽しい体育の授業』2017年9月号の特集テーマは、安全・安心!心を1つに!運動会「組体操」「フラッグ運動」の指導法です。
運動会の花形「組体操」そして、団体演技「フラッグ運動」の指導のポイントをぎゅぎゅっとまとめてお届けします。
組体操の指導は、安心・安全が絶対条件。でも団体演技の華やかさは確保したい! そんなご要望にお応えできる技を一覧で紹介。例えば、クイックピラミッドから土台の3人が飛び出すと…高さはなくても、とっても華やかに見えます!
「安全への配慮」「2人技」「3人技」「4人技」「団体技」とステップごとに写真付きで詳しく紹介されており、指導場面がとってもイメージしやすくなっています。
フラッグ運動の魅力は、「一人ひとりが主役になれること」「練習の成果が見えること」「一体感を得られること」。運動能力に大きな影響を受けず、練習を重ねるたびに上達が、動きの違い、音の違いになって現れます。
「立ち技」「回転技」「組み合わせ技」「多人数技」と、初めてフラッグ運動の指導をされる先生方に技のイメージを持っていただけるよう、先生方の実演写真を使ってわかりやすく解説されています。
「組体操」も「フラッグ運動」も運動会までのTo Doリストを準備し、起案から計画作成、当日までのタスクが一覧になっています。リストに沿って準備すれば、団体演技の成功は間違いなし!
組体操の安全性が大きく取り上げられるようになって3年が経ちました。進化した安心・安全な「組体操」と、団体演技「フラッグ運動」。運動会「2つの花」のご提案、ぜひお手に取ってご覧ください。