子どもへの支援は「チーム学校」で…
LD,ADHD&ASD 2018年1月号
『LD,ADHD&ASD』2018年1月号の特集テーマは、チームで子どもを支える! 多職種連携づくりです。
2005年12月、文部科学省 中央教育審議会は「チームとしての学校」について答申を行い、学校という場において子供が成長していく上で、教員に加えて、多様な価値観や経験を持った大人と接することが「生きる力」の定着につながるため、そのためにも『チームとしての学校』が求められている、と提言しました。
支援を必要としている子供たちに日々、直接接していらっしゃるのは担任する先生方ですが、学校にかかわってくださる専門職の先生方を頼りにすることを考えるとグッと子供たちへの支援の幅は広がるでしょう。
本特集では支援を必要としている子供にかかわる専門職にはどのようなものがあるのか、専門職の先生方がどのように子供を支援されるのか、が紹介されています。
言語聴覚士、作業療法士、スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカー、精神福祉士の先生方の子供たちへのかかわりが具体的にわかります。