なわとびが得意な子も苦手な子もその子に応じたゴールをつくろう
楽しい体育の授業 2019年12月号
『楽しい体育の授業』2019年12月号の特集は、上達が実感できる!なわとび指導レベル別メニュー。
1 チャレンジ精神が身につく
2 体力がつく
3 運動神経が良くなる
4 創造性を養うことができる
5 コミュニケーションが上手になる
冒頭に収録した日本ダブルダッチ協会の市成先生によると、上に挙げた内容は、すべてなわとびで成長できることだそうです。なわ1本でこんな様々な力がつくとは!
そんな魅力的ななわとびですが、得意な子と苦手な子の差がつきやすい運動でもあります。そこで本号では、なわとびが得意な子どもも苦手な子どもも、その子に応じたレベルで上達が実感できるよう、なわとびの各技をできない子に効果的なメニューとできる子におすすめのメニューの2つのバリエーションで紹介しています。
また、なわとびに欠かせない学習カードを、今回は低中高学年のそれぞれで、ドドーンと4種類ずつ収録しました! いろいろなタイプのカードから、クラスにあったものをセレクトできます。
技の上達だけではないなわとびの魅力を、ぜひ子どもたちと一緒に味わってください!