『道徳教育2023年1月号』（特集：データで見る道徳×データを生かす道徳授業）では、道徳教育にかかわるデータを生かす様々な方策を紹介しました。

　まず、「データを見る道徳」では、道徳にまつわる様々なデータを分析。「学習指導要領の変遷」や「教科書の教材」などについて、調査・解説いただきました。また、「令和３年度 道徳教育実施状況調査」については、文部科学省教科調査官の浅見哲也先生に結果を分析・解説いただきました。

　次に、「データを生かす道徳授業」では、様々なデータを生かした授業を提案。「働く理由に係る意識調査の結果」を勤労の授業で生かす方法や、「絶滅危惧種に関するデータ」を生かした自然愛護の授業などを紹介しました。
　道徳とデータというと相容れなさそうなイメージがありますが、そんなことはないと実感いただけると思います。本誌をチェックいただければ、新たな授業アイデアが浮かんでくること間違いなしです！

　「統計学のプロが教えるデータを見る目の鍛え方」など、他にもぜひチェックいただきたい項目が目白押しです。

　連載も含め、今月も充実のラインナップでお届けします!