読者レビュー

職員室の多くが後輩となり，先輩としてどんなことができるのか考えさせられました。

なかなか人に聞くことができないことが、本に書かれていたので良かったです。

後輩教員とどのように関係を築いていくかについて書かれた一冊。後輩教員と関係を築くときの心構えや気をつけたいことを考えることができた。
また、ある程度の傾向に沿った接し方も知ることができるので、自身がいる職員室を思い浮かべながら読み進めることができるだろう。

題名に「先輩力」とあるが、「年上」ということに限らず、多様な世代、人材をこれからの教職に参画させ、持てる能力を最大限活かすための「少し先を歩む存在」としての視点、観が示されている。本書を通じ、自らをメタ認知したい。

先輩としての在り方を知れた

学校の内側＝職員室を大切にする心構えと方法について考えていきたいと強く感じた。

職場で中堅と呼ばれるようになり、若手への関わり方や助言の仕方やタイミングなど、具体的で参考になった。

厳しくも温かい、ミドルリーダーへの激励書です。

中堅教員として参考になった。

実践的な内容が多い。
堀先生の文章は自分にとって響くものが多い。