日本留学イメージロゴを制定―文部科学省
2009/5/14 掲載
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留学生30万人計画推進の一環として文部科学省が制定した日本留学イメージロゴが、12日より公開されている。富士山と太陽を毛筆のタッチで描き、その下に「STUDY IN JAPAN」の文字。いかにも日本を髣髴とさせる。今後、関係省庁のパンフレットなどでも積極的に活用していくようだ。
そもそものロゴイメージ制定のきっかけとなった「留学生30万人計画」は、
日本を世界により開かれた国とし、アジア、世界の間のヒト・モノ・カネ、情報の流れを拡大する「グローバル戦略」を展開する一環として、2020年を目途に30万人の留学生受入れを目指す
というもの。文科省のほかに、外務省、法務省、厚生労働省、経済産業省、国土交通省など関係省庁が総合的・有機的に連携して計画を推進する。最終的には優れた留学生を積極的に雇用し、日本社会のグローバル化が目的。
計画の実現にむけ、この日本留学ロゴイメージが大いに活用されることを期待したい。
- 「留学生30万人計画」発表―教育の国際競争力を向上(2008/7/30)
http://www.meijitosho.co.jp/eduzine/news/?id=20080365 - ハイテク・マンガ・英語で魅了―留学生獲得への取り組み(2008/6/30)
http://www.meijitosho.co.jp/eduzine/kaigi/?id=20080305
この記事は、『きょういくじん会議』の記事を移転して掲載しているため、文中に『きょういくじん会議』への掲載を前提とした表現が含まれている場合があります。あらかじめご了承ください。
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