つまずき場面から考えるアセスメントと子どもの支援プログラム−ASDを中心に−(後半)
- 開催地域
- オンライン
- 日程
- 2025/2/15(※要申込:2025/2/13まで)
- 主催
- 神奈川LD協会(公益社団法人神奈川学習障害教育研究協会)
- 講師
- 霜田 浩信 先生(群馬大学共同教育学部特別支援教育講座 教授)
- 参加対象
- 幼児・保育/小学校/中学校
- ジャンル
- 特別支援教育/授業全般/学級経営
会場
- 名称
- Zoom
学校心理士(同SV)有資格者は、このセミナーを受講されると資格更新ポイントが認められます。
<講師からのメッセージ>
子どもが抱えるつまずきへの支援は、ただ表面的な困難さに気づくだけではなく、「なぜつまずくのか」といったつまずきの原因を探ることが大切です。原因を考えることができるとその原因に基づいた支援の工夫が可能となります。
たとえば、「相手の考えを踏まえない言動が多い」と表面的に見えるつまずきだけに着目してしまうと、「もっと人の気持ちを考えなさい」と表面的な支援になってしまいがちです。しかし、相手の考えを踏まえない背景に「心の理論」「シングルフォーカス」「ファジーな状況での判断」などの観点でつまずきの原因をアセスメントすることができれば、つまずきの原因に基づいた支援の工夫ができます。 このセミナーでは、つまずきの原因から考えるアセスメントと子どもの支援プログラムとして自閉スペクトラム症の子どもが抱えやすいつまずきの原因を取り上げ、学習面や日常生活などで子どもが示すつまずき場面を見ていくことから、その原因をアセスメントする視点や支援のポイントをお話していきます。
私たちが子どもの行動を理解する力を高めることで、子どもへのぴったりの支援を考えていきましょう。
【ごあんない】
@このセミナーは同日午前のセミナーと併せて受講してください。
A[参加制限について] 研修会主催者の責務として、すべての参加者の安全と安心を担保するため、担当講師とも話し合い、研修会開始時に安全のためのルールを提示し、全員がそれに則って進めることにします。それでも、安全と安心が担保できないと判断された場合(開催当日の進行中も含めて)は、当該参加者の研修会への参加を認めない対応を取ります。
<担当講師>
霜田 浩信 先生(群馬大学共同教育学部特別支援教育講座 教授)
▼講師プロフィール
長野県生まれ。東京学芸大学大学院教育学研究科修了。都内知的障害児通所施設指導員、東京学芸大学附属特別支援学校教諭、文教大学教育学部学校教育課程特別支援教育専修講師、准教授を経て、2009年より群馬大学教育学部准教授、2016年より現職。専門は、発達障害児者の自己管理行動の形成・要求言語行動の形成。自閉スペクトラム症のある子どもたち及び成人の心理・行動特性に基づいた指導など。著書は、『発達障害のある子のパーソナルデザイン』(共著、学苑社)他。
内容や申込方法などの詳細はこちらをご確認ください。
https://form.dr-seminar.jp/lps/asgzdk/kanagawald_winter2025_information
<講師からのメッセージ>
子どもが抱えるつまずきへの支援は、ただ表面的な困難さに気づくだけではなく、「なぜつまずくのか」といったつまずきの原因を探ることが大切です。原因を考えることができるとその原因に基づいた支援の工夫が可能となります。
たとえば、「相手の考えを踏まえない言動が多い」と表面的に見えるつまずきだけに着目してしまうと、「もっと人の気持ちを考えなさい」と表面的な支援になってしまいがちです。しかし、相手の考えを踏まえない背景に「心の理論」「シングルフォーカス」「ファジーな状況での判断」などの観点でつまずきの原因をアセスメントすることができれば、つまずきの原因に基づいた支援の工夫ができます。 このセミナーでは、つまずきの原因から考えるアセスメントと子どもの支援プログラムとして自閉スペクトラム症の子どもが抱えやすいつまずきの原因を取り上げ、学習面や日常生活などで子どもが示すつまずき場面を見ていくことから、その原因をアセスメントする視点や支援のポイントをお話していきます。
私たちが子どもの行動を理解する力を高めることで、子どもへのぴったりの支援を考えていきましょう。
【ごあんない】
@このセミナーは同日午前のセミナーと併せて受講してください。
A[参加制限について] 研修会主催者の責務として、すべての参加者の安全と安心を担保するため、担当講師とも話し合い、研修会開始時に安全のためのルールを提示し、全員がそれに則って進めることにします。それでも、安全と安心が担保できないと判断された場合(開催当日の進行中も含めて)は、当該参加者の研修会への参加を認めない対応を取ります。
<担当講師>
霜田 浩信 先生(群馬大学共同教育学部特別支援教育講座 教授)
▼講師プロフィール
長野県生まれ。東京学芸大学大学院教育学研究科修了。都内知的障害児通所施設指導員、東京学芸大学附属特別支援学校教諭、文教大学教育学部学校教育課程特別支援教育専修講師、准教授を経て、2009年より群馬大学教育学部准教授、2016年より現職。専門は、発達障害児者の自己管理行動の形成・要求言語行動の形成。自閉スペクトラム症のある子どもたち及び成人の心理・行動特性に基づいた指導など。著書は、『発達障害のある子のパーソナルデザイン』(共著、学苑社)他。
内容や申込方法などの詳細はこちらをご確認ください。
https://form.dr-seminar.jp/lps/asgzdk/kanagawald_winter2025_information