「伝統的言語文化」―指導と評価のポイントを伝授
国語教育 2011年2月号
お正月や節分など伝統行事が続いていますが、今号の特集「古典で身に付けさせたい国語学力」では、新たに導入される「伝統的な言語文化」の指導の留意点について議論が交わされています。
多くの先生が重要視している音読・暗唱指導のポイントは、すでに成果をあげている様々な実践例が紹介されています。新しい古典指導法として、古事記や落語、さらには地域に伝わる文化を活用した授業例も提案。「伝統的言語文化に関する事項」の評価規準の設定に言及した、文科省教科調査官・水戸部先生による連載もあり、新学期に向けて必読の内容となっています!
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